こんにちは、恋愛タロットコーチの伊能シオンです。


突然ですが、あなたは、小中高の学生時代、学級委員とかクラス委員とか、なったことありますか?

女子の学級委員はというと、ぼくなんか、リーダー、優等生、お世話好き、責任感がある、頼りがいがある女の子をイメージしてしまうんですが、あなたはどうですか?

学級委員は、ときには、クラスの人気者がなったりするんで、クラスの男子なんか、そんな学級委員女子に結構あこがれを持ってたりしていましたね。

実は、ぼくも、そのひとりだったんですが(汗)


さて、冒頭から、こんな学級委員やクラス委員の話をしたのは、実は、学級委員経験者の女性は、恋愛をこじらせる方が結構いるからなんです。


どういうことかというと、優等生であったり、世話好きであったり、責任感が強かったりするのが、仇(あだ)となって、かなりの確率で、ダメンズを引き寄せてしまうことがあるんです。


ダメ男を好きになる


先日、ご相談をいただいたYさんも、まさに、そんな感じですね。


Yさんは、なんと、小学校3年の頃から高校3年に至るまで、毎学年、1回は、学級委員をやっていました。

かなりの優等生で、大学も有名大学を卒業し、今は、ぼくでも知っているメジャーな会社にお勤めされています。

そんな、人生順風満帆といった感じのYさんなんですが、恋愛に関しては、黒歴史が・・・

Yさん、20代半ばの頃、彼氏と同棲をしていたんです。彼は、当時、弁護士を目指していて、1日中勉強している、いわゆる司法浪人。

Yさんは、彼のこと、精神面でも経済面でも支えていたんですね。
アパート代も食費もYさんが出し、土日も、二人でどっかに出かけたりすることもなく、掃除,洗濯など家事に追われ、できる限り心地いい環境で、彼が勉強できるようにと、心砕いていたんです。


そして、同棲して、3年目。二人の念願が叶って、彼氏が司法試験に合格したんですね。
しかし、喜びもつかの間、彼は、司法修習のために、地方へ行くことになったため、二人は離ればなれに。


休みの日には、Yさんから彼に会いに行くこともあったそうなんですが、距離が離れた分、二人の関係も冷えてきて、彼の司法修習が終わる頃に、彼から別れ話が出たんです。

Yさんの方は、『二人で一緒にがんばってきたのに』って、思いが強かったので、別れたくはなかったんですが、最後は、彼の今後を考えて、身を引いたそうなんですね。



そして、今はというと、

Yさん、年下のミューシャン志望の彼氏と付き合っています。

「ミュージシャン志望の彼」なんて言うと、よくドラマにも出てきそうですが、実際に、あるんですね。

食事代,映画代などのデート費用は、もっぱらYさん持ち、さらには、彼のスマホ代まで支払っているとのこと。

でも、最近、浮気しているんじゃないかって、彼のこと、疑っているんですね。

彼のアパートに訪れたとき、部屋のカーペットに、長~い髪が1本落ちていたのを見つけたらしいんです。

「誰の髪か、彼に聞いたんですか?」ってYさんに尋ねたら、

「聞けなかった・・・」との答え。

「えっ、どうして?」

「そんなこと聞いたら、彼も嫌な気持ちになるだろうし、もしかすると、その髪の毛は彼の友達のかも、って思って」

「えっ、どういうことですか?」

「彼の友達もミュージシャンだから、長髪の友達もいるかもって」

「・・・」


優等生、世話好き、責任感が強いといった、学級委員経験者によくあるんですが、相手のことを極度に慮ってしまうんですね。
慮(おもんばか)るとは、あれこれ思い巡らすっていう意味ですが、近頃では、忖度(そんたく)ともいったりします。

相手の気持ちを考えるということは、とてもいいことです。でも、それが、行き過ぎてしまうと、相手の顔色をうかがい過ぎて、自分の本当の気持ちを抑え込んでしまうんですね。
また、「彼の気持ちを考えて」とはいうものの、彼が本当にそんな風に考えているかどうかは不明で、自分がいいように解釈しているのかも知れないんです。


例えば、Yさんの場合、「今の彼を支えるのは私の努め」と思って、あれこれ世話を焼いてみたり、問い詰めると彼も嫌な気分になるだろうと、顔色をうかがって、「本当はどうなの?」って聞きたいのを我慢したり。




人の気持ちになって考えてみることは、とても大切なことですが、しかし、自分の幸せを掴むためには、相手の気持ちばかり考えていてはダメ

相手に自分の気持ちをぶつけてみる覚悟もときには必要なんです。


なので、学級委員経験者の女性は、恋愛において、優等生のままでいる必要はなく、もっと、わがままになってもいいと思いますよ。


それではまた!